Cubis® II シームレスな接続性
Cubis® IIとの接続を必要な方法で実現する
ラボの生産性、効率性、データインテグリティを高めるために、標準的なインターネットプロトコルで通信できるCubis® II MCAインターフェースのオプションを用意しています。この標準化された通信技術により、LIMSやELNなどの外部ソフトウェアシステムとの通信が可能になり、手動でのデータ転記エラーがなくなり、データの品質と完全性が向上します。
MCAインターフェースを備えたCubis® II天びんには3つのインターフェースポートが標準装備されています：USB A、B、C、RS232、イーサーネット。USBインターフェースにより、WLANなどの無線での通信も可能とし、さらに接続を最大限にすることができます。
Metrohm OMNIS分析ソフトウェアシステムへのCubis® IIのシームレスな統合
Cubis® II天びんがMetrohm OMNIS分析ソフトウェアシステムの一部となりました
新しいソフトウェアリリース（2020年5月発売）により、Cubis® IIはMetrohm OMNIS分析プラットフォームのフルメンバーとなりました。Omnisは、ユーザーフレンドリーかつアプリケーションフレンドリーな分析ソフトウェアプラットフォームであり、重要なこと（サンプルバッチアプローチ）に焦点を当て、エラーを減らし（自己監視、アラート、システムチェック）、高レベルの規制コンプライアンス（21 CFR Part 11; EudraLex, Volume 4, Annex 11）を確保します。
STARLIMS™へのCubis® IIのシームレスな統合
アプリケーションノート
ザルトリウスCubis® II プレミアム天びんのアボット・インフォマティクス社のSTARLIMS™への統合
手動記録の必要性を減らすために不可欠なタスクは、機器の直接統合です。これがエラーの可能性をなくし、オペレーターの時間を節約し、データの可能性を減らすことができます。アボット・インフォマティクスとザルトリウスは、認識されたIT標準を介したプラグアンドプレイ接続とデータ整合性の問題に対する十分な保護により、ザルトリウスのCubis® IIをSTARLIMS™に簡単に統合できるソリューションを開発しました。
