プロセスモニタリング
ユーザー管理
ユーザーのプロファイル名とパスワードを管理することで、改ざん防止のセキュリティを実現します。
アクション階層
Cubis® は、レベリング、最小サンプル重量（必要とする最小正味重量）、校正・調整のアクション階層をユーザーが定義できるアラートメッセージやリマインダー機能を備えています。
SQmin機能
Cubis® は、ひょう量プロセスにおいて、動作範囲の始点がUSP要件に適合しているか否かをモニタリングしています。Cubis®が動作範囲の開始点を決定すれば、値がこの最低点を下回るたびにアラートを発し、記録または転送された重量が許容できないものであることを確認します。
DAkkS測定の不確実性
ザルトリウスサービスユニットによる国際的に認められたDakkS校正の後、測定の不確実性の特性曲線を、Cubis®のソフトウェアに読み込むことができます。その結果、測定した重量ごとに、プロセス精度と同様に、絶対的または相対的な測定の不確実性を表示するか否かを選択可能です。
タスク管理
タスク管理機能により、Cubis®にアプリケーションのワークフローを定義可能です。タスクのワークフローを設定後、ユーザーや他のオペレーターは、ひょう量プロセスを通じてインタラクティブにガイドされます。このプロセスに関連しない情報は隠され、エラーフリーのオペレーションを保証し、目前のタスクの本質に完全に集中できるようにします。