きわめて少量でも安全で信頼できるピペット操作
ろ過する溶媒を調製するには、溶媒をピペットで正確にはかり取る必要があります。溶媒が高価な場合、最後の1マイクロリットルまで残さずすべてを使い切ることが非常に重要です。確かにそれはラボでの日常作業かもしれませんが、最善の器具を用いれば予算に良い影響をもたらします。
Picus®電動ピペット
Picus®電動ピペットは3点校正法を採用しているためISO 17025とISO 8655の非常に厳格な要求事項に適合しています。
電子ピストン制御・制動装置によって、ユーザーの経験を問わず誰でも正確で高精度なピペット操作ができます。
不正アクセスから保存したプログラムとピペッティングワークフローを拡張パスワードで保護して不正な変更を防ぎます。
独自の調整つまみを用いると非常に高速な容量設定とメニューナビゲーションが可能です。
Tacta®手動ピペットとローリテンションチップ
新しいTacta®手動ピペットはピペット操作時のニーズをすべて満たす理想的なバランスを持ち合わせています。
ザルトリウス独自の機能であるオプチロックには柔軟な容量調節機能とロック機能が備わっているため、ピペット操作時の偶発的な容量変更を確実に防止できます。
特にHPLCでは、ピペット操作時に正確な量を分取できるように粘度の異なる多くの液体にピペットを調整するための簡単な方法が必要です。
対応するローリテンションチップは、チップ内に付着する残液がほぼゼロになるように非常に平滑で撥水性のある表面を備えています。