KOLインタビュー:中外製薬株式会社 バイオ医薬研究部 川添明里氏
がん領域をはじめ、多様な疾患治療の柱となりつつある抗体医薬品。その研究開発では多くの工程においてスクリーニングが必須となります。
国産初の抗体医薬品アクテムラを開発し、抗体医薬品の国内 NO.1 のシェアを誇る中外製薬株式会社は、約 2 週間で 1,000 検体の抗体改変体を作製・評価する独自のスクリーニングシステムの構築、抗体の血中滞留性向上や疾患部位特異性向上を実現する抗体エンジニアリング技術といったテクノロジーで新たな抗体のスクリーニングや改変を進めています。近年はさらなるスピードアップが求められるようになり、結合カイネティクス解析のハイスループット化を実現するべくザルトリウス・ジャパン株式会社のOctet®生体分子間相互作用解析システムを導入しました。
拡大する抗体医薬品市場で求められる高速・高効率化にOctet®生体分子間相互作用解析システムがどのように活用されているのか、中外製薬バイオ医薬研究部の川添明里氏にお話を伺いました。
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