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  • ザルトリウス オンラインイベント:タイムラプスイメージングを使用した継続的定量のアドバンテージ~Incubation to Publication~

ザルトリウス オンランイベント:相互作用測定による新規創薬フロー確立・疾患メカニズム解明への挑戦

8月に開催予定であったザルトリウスライフサイエンスアカデミー2024を、多くの方のご要望に応えてこの度オンライン開催に変更させていただきました。12月12日(木)のセッションでは、京都大学農学研究科 村上 一馬 様と、株式会社MOLCURE 代表取締役CEO兼CSO 玉木 聡志 様に、それぞれのご研究における弊社のOctet®生体分子間相互作用解析システムの活用アプリケーション事例などについてお話しいただきます。ご講演要旨やプログラムは下をご覧ください。

また、弊社アプリケーションサイエンティストからも、Octet®の新しいアプリケーションについて紹介させていただきます。ぜひご参加ください。


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プログラム

12月12日(木)

時間

プログラム

テーマ:
相互作用測定による新規創薬フロー確立・疾患メカニズム解明への挑戦

13:30~13:35

ごあいさつ

13:35~13:50

ザルトリウス・ジャパン株式会社
Octet®生体分子間相互作用解析システムのご紹介

13:50~14:30

京都大学農学研究科 村上 一馬 様

BLIを用いたアミロイドタンパク質に結合する核酸アプタマーの認識機構解析

近年、CRISPR-Cas9やmRNAワクチンなど核酸関連分野の進展は目覚ましい。1本鎖のオリゴDNAあるいはオリゴRNAから構成される核酸アプタマーは、標的分子に対して高い結合能と選択性をもつ。類似の結合薬である抗体に比べて、作製に要する日数やコスト面など核酸アプタマーには優れている点は多い。本日は、アミロイドβ、αシヌクレイン、タウなどのアミロイドタンパク質に結合する核酸アプタマーの開発事例について、演者らの取り組みを中心に紹介する。特にアミロイド認識機構について、BLIを用いた速度論解析、定量的結合親和性、エピトープ解析を議論したい。

14:30~14:40

休憩
 

14:40~15:20

株式会社MOLCURE 代表取締役CEO兼CSO 玉木 聡志 様

大規模言語モデルを活用した抗体創薬

近年、LLM(大規模言語モデル)に代表される人工知能を用いた抗体医薬品候補アプローチは効率的な創薬を行う上で大きく注目を集めている。ここで、人工知能が適切な学習を行うためのデータの取得には適切な実験データが必要であり、これがシステムの開発の律速要因となっている。MOLCUREでは独自に大規模データを取得するためのプラットフォームを開発し、次世代創薬AIの開発を行っている。本公演では弊社の技術を紹介すると共に、創薬の分野におけるAI駆動科学の展望について語る。
 

15:20~15:50

ザルトリウス・ジャパン株式会社

BLIシステムによるFc受容体-抗体の測定アプリケーション

抗体医薬品のFc受容体への結合は、エフェクター機能や血中半減期に影響を与える重要な相互作用であり、そのため医薬品開発における複数の段階でその評価を行っていくことが必要です。Octet® BLIシステムはその測定を迅速かつ簡便に行うことが可能です。本発表では、具体的なアプリケーションの実施方法に加えてバイオシミラーの評価例もご紹介いたします。

15:50~15:55
 

閉会のごあいさつ
 

※ 各テーマでは各演題の終了後にQ&Aの時間を設けます。
※ セミナーの録画・録音、画面のスクリーンショットはお控えください。また、それらの二次利用もご遠慮ください。
※ プログラムは予告なく変更となる場合があります。

京都大学農学研究科
村上 一馬 様

株式会社MOLCURE
玉木 聡志 様