アプリケーションハイライト:Cubis® 天びん バイアル瓶・フラスコ用サンプルホルダー
最終更新日:2020年7月
概要
一般的によく使われる実験器具は、特殊な形状をしていることがあります。コニカルチューブや丸底フラスコは、分離、滴定、バッファー調製などの品質管理・分析プロセスによく使用されています。これらの容器は特殊な形状をしているため、平坦なひょう量皿に置くことは困難です。
Cubis® II バイアル瓶・フラスコ用サンプルホルダーは特別に設計されたひょう量皿です。エルゴノミックデザインによる、コニカルチューブ、サンプル容器、丸底フラスコへのサンプルの直接ひょう量が可能となり、サンプルと溶液の調製プロセスが大幅に簡略化されます。ひょう量作業でCubis® II バイアル瓶・フラスコ用サンプルホルダーを使用することで、一般的な使いやすさが向上するだけでなく、安定所要時間が短縮され、繰り返し性も大幅に向上します。
- ドキュメントタイプ: アプリケーションハイライト
- ページ数 : 4
- 所要時間: 5分
主な内容
- Cubis®バイアル瓶・フラスコ用サンプルホルダーは、様々なバイアルやフラスコへのサンプルの直接ひょう量を簡素化し、エルゴノミックデザインにより使いやすさを向上させます。
- これらのホルダーは磁気の影響を抑え、高いひょう量精度と繰り返し性の向上を保証します。
- このホルダーを使用した場合、安定所要時間が20%短縮され、繰り返し性が40%向上することが試験で実証され、ラボのワークフローにおける実用的な性能の利点が示されています。
このリソースは、以下の方々を対象としています:
- ラボ管理者
- ラボ技術者
- 科学者
- ラボアシスタント
- 品質管理担当者
- 医薬専門職
- 化学者
使用可能なアプリケーション:
- エルゴノミックデザインによるサンプルひょう量
- Cubis®II高容量ミクロ天びん
- Cubis®II セミミクロ天びん
- Cubis®II天びん
- QApp
- Cubis®バイアル瓶・フラスコ用サンプルホルダー
- サンプル調製