KOLインタビュー:理化学研究所 放射光化学研究センター 竹下浩平氏
構造生物学の発展は目覚ましく、創薬研究への応用も期待される一方で創薬ターゲット分子の研究難度はますます高くなり、そのための高品質かつスループット性の良い分子間相互作用解析が求められています。膜タンパク質等の高難度構造解析に大きな成果を上げている理化学研究所放射光科学研究センター生物系ビームライン基盤グループの竹下浩平氏は、2019年からザルトリウス・ジャパン株式会社のOctet®生体分子間相互作用解析システムを使い始め、CRISPR-Cas3システムに関する研究ではCRISPR RNAを含むCascade複合体と標的DNAについての相互作用測定・検証に使用し、CRIS- PR-Cas3が2本鎖DNAを切断するメカニズム解明に貢献されました。
タンパク質科学、構造生物学においてOctet®がどのように活用されているのか、竹下氏にお話を伺いました。
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